CC UCaaS × ナースコール:医療施設向けスマートコミュニケーションの新常識
医療・介護施設の現場では、入居者や患者からの呼出に即座に対応するための「ナースコール」システムは不可欠です。CCアーキテクトが提供するクラウドPBXサービス「CC UCaaS」は、Fanvil製のIP対応ナースコール設備と連携することで、医療施設に最適なスマートな通信基盤を構築できます。
IPナースコール設備とクラウドPBXのシームレスな連携
Fanvil製のナースステーション端末(例えばiW30インターコム)や、ベッドサイドの呼出ボタン・デバイスは、すべてIPネットワークに対応。これらはCC UCaaSに直接接続可能で、呼出はクラウドPBX経由で、ナースステーションの電話機、Wi-Fiハンドセット、またはスマートフォンアプリ(CC LinkUp)に自動転送されます。看護スタッフは院内のどこにいても即座に呼出に対応でき、対応品質とスピードを大幅に向上させます。

新設・リニューアル施設にも最適
既存のアナログナースコール設備をそのまま活かすのではなく、IPベースのFanvil製品を採用することで、クラウドPBXと自然に統合された最新インフラを実現。初期導入からクラウド前提で設計できるため、病棟の拡張や他施設展開にも柔軟に対応可能です。設備の統一によりメンテナンス性も高まり、将来の拡張性にも優れています。
医療施設の全体通信インフラも統合管理
Fanvil製ナースコール設備だけでなく、診療室の電話機、受付のドアホン、構内放送用スピーカーもすべてCC UCaaSで一元管理が可能。複数の拠点・病棟・フロアにわたる音声インフラをクラウドから統制し、効率と安心を両立した医療現場を支えます。