CC UCaaSはボタン電話の代わりになる?

佐伯 課長(パノラマ通信工業)

山崎さん、正直に言って、クラウドPBXって今のボタン電話の代わりになるんですか?ウチのお客さんは今でも「外線1番お願いします」って声かけてボタン押してるような現場なんですよ。

山崎 健太(CCアーキテクト株式会社)

おっしゃる通り、そういう現場はまだ多いですよね。でも実は、CC UCaaSなら、その“ボタン電話文化”を崩さずに、クラウドに移行できるんです。

佐伯 課長(パノラマ通信工業)

ほんとですか?クラウドPBXって、スマホ連携とかソフトフォンとか、IT企業向けのイメージしかなくて。

山崎 健太(CCアーキテクト株式会社)

そこが他のクラウドPBXとの違いなんです。CC UCaaSは、Fanvil製のハードフォンと連携することで、「1番・2番」といったボタン操作も、パーク保留も、放送連携やドアホン連携も、全部クラウドで再現できます。

佐伯 課長(パノラマ通信工業)

でも、今のPBXを全部入れ替えるとなると、工事費も高いし、トラブル対応が心配です。

山崎 健太(CCアーキテクト株式会社)

むしろ逆です。既存の構内配線や電話機の一部を流用することも可能ですし、オンプレPBXのような保守や更新の手間も無くなります。構成もシンプルなので、現地対応よりもリモート保守が主になります。

佐伯 課長(パノラマ通信工業)

それって、ウチみたいな電話工事会社には仕事が減るってことじゃないですか?

山崎 健太(CCアーキテクト株式会社)

いえ、そこが一番大事なポイントなんです。CC UCaaSを取り扱えば、機器販売や工事の“単発売上”だけでなく、クラウド利用料の“毎月のストック収益”が得られるようになるんです。
さらに、お客様が将来的に拠点を増やしたり、テレワーク対応をしたくなったときも、追加工事ではなく設定変更だけで対応可能。こうした継続的な提案ができるのも強みです。

佐伯 課長(パノラマ通信工業)

なるほど…クラウドの方が、自社にとっても顧客にとってもメリットが大きいんですね。

山崎 健太(CCアーキテクト株式会社)

ええ。そして「ボタン電話文化をクラウドに残す」ことが、まさにCC UCaaSの強みです。クラウドだからと言って現場の操作性を犠牲にする必要はありません。

佐伯 課長(パノラマ通信工業)

よし、ウチもそろそろCC UCaaS、始めてみようかな。

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